結婚相談所のタイプ
店舗形態によっていろいろなタイプがある結婚相談所
結婚相談所は大手チェーンの企業から個人経営まであわせると、全国に5,000~6,000社あると言われています。 地域に根付いた小さな結婚相談所などが大きなネットワークに加盟、又はフランチャイズとして傘下となっているのがフランチャイズ型になります。 いくつかの営業所が会員情報を互いにシェアしていることになりますので、多くの会員情報を保有することが出来ます。
相談員に相手を探してもらったらお見合いをして、すぐに交際する意思があるか返事を出すことになります。 交際3ヶ月で結婚するかどうかを決めなければならないなどと区切りを設けていることも多く、 出会いのきっかけではなく結婚相手を見つける、という特徴があります。
料金相場は入会金が5万~10万円程度、成婚時に30万円の成婚料といった料金体系が一般的です。 結婚情報サービス型は情報提供がメインとなる形態です。相性マッチングによる紹介、会員同士の自由検索、パーティ開催など幅広いサービスが ありますが、結婚までのサポートに重点を置いているわけではありません。出会いの機会は多く提供してくれますが、自分の活動次第で結果も左右されます。 料金相場は成婚料のような成功報酬ではなく、年間で20万円程が多いでしょう。
最近増えてきたインターネット型は、パソコンや携帯電話を使ったインターネットでのサービス提供がメインです。
カウンセラーの相性マッチングによる紹介やアドバイザーの助言はありませんが、その分費用は低く設定されており、月あたり数千円からのサービスもあります。