結婚相談所でのプライバシー管理
会員の個人情報を預かるから信用が一番
結婚相談所で登録者の個人情報を含むプライバシーを開示することになる相手は、カウンセラーを含む結婚相談所と実際にお見合いをする相手に限られます。 それ以外の人には自分の情報が一切漏れることはありませんので、心配いりません。結婚相談所は業務として、つまり会員に対価を支払ってもらう代わりにサービスを提供しています。
登録者と結婚相談所の関係は民法が定める準委任契約にあたり、結婚相談所は「善管注意義務」という高い注意義務をもってサービスを登録者に提供しなければなりません。 もしも結婚相談所が登録者の個人情報を何らかの理由で第三者に漏らすようなことがあれば、善管注意義務違反となり登録者から損害賠償を請求される可能性もあります。 そのような事態になれば監督官庁などからも厳しい注意を受け、場合によっては業務停止ともなりかねません。 ですから結婚相談所は登録者のプライバシーを守るため、可能な限りの努力をしています。
ではお見合いの相手にはどこまでの情報が伝わるのでしょうか。
最初のお見合いでわかるのは相手の名前とプロフィールで開示している情報くらいです。いきなり住所や電話番号、メールアドレスが相手に伝わることはありません。
お見合いの時に自分から連絡先や個人情報を話してしまわない限り、登録者の個人情報が第三者に知られることはありません。